印伝


■今年の印傳フェアは一味違う!?

静岡県に店を構え、ランドセルをはじめ、様々な革小物やカバンを企画、販売している『池田屋』。
山梨県で古くから伝わる伝統的工芸品である革製品「印傳」を作り続ける『印傳屋 上原勇七』。

二つの企業が互いの技術と感性をあわせて企画する、年に一度の祭典。
それが、池田屋の「甲州印傳フェア」です。

毎年、この時期だけの限定商品をお作りし皆様をお迎えして参りました「印傳フェア」も、今回で37回目。
池田屋の創業70周年となる今回は、いつものフェア限定商品よりも、さらに希少な品を用意しました。

通常、印傳屋の商品は、革色が「黒」「紺」「赤」「濃茶」の4種類、漆色が「黒」「白」「赤」「ピンク」の3種類の組み合わせで作られます。
これらの「革色」「漆色」と「柄」の組み合わせは厳密に決められており、それ以外の商品は通常存在しません。
その決められた枠を取り払い、「この時期だけ」の特別品を用意する池田屋の印傳フェアの中で、
今年は「さらに希少」とお伝えするにはワケがあります。


池田屋創業70周年を記念して作られたのは、印傳屋でもめったに登場しない特別色の漆【紫紺漆】。
第37回甲州印傳フェア専用として作られたのは、このためだけに染め上げた限定の革【苺色】。

この【紫紺漆】と【苺色革】は、メーカー販売も行われない、池田屋甲州印傳フェアだけがご用意できる 完全限定生産品 なのです。


印傳ベテランさんにはぜひコレクションに加えていただきたい貴重な一品、印傳初心者さんにはデビューを飾るモダンな一品をご用意いたしました。
ぜひこの機会に池田屋へご来店いただき、お手に取ってご覧くださいませ。

※写真で紹介しているもの以外にも、色、形、柄の組み合わせは豊富に揃えてございます。お気軽にお問い合わせください。
※いずれも数量限定生産です。完売の場合にはなにとぞご容赦くださいませ。
※梅田店、横浜みなとみらい店は一部商品のみの扱いとなります。



■池田屋70周年記念 紫紺漆

上:No.2111束入れ 黒×紫紺 花火 (26,500円+税)
左下:No.2006 札入れ 黒×紫紺 花菱(12,000円+税)
右下:No.2501 名刺入れ 黒×紫紺 丑囲み(6,000円+税)

印傳屋でも希少な漆色「紫紺」を70周年記念の限定品として、特別に作りました。
艶やかな青み掛かった紫の漆は、使うことで赤みを帯び、年月と共に鮮やかな紫色に変わっていきます。
美しい経年変化をお楽しみください。



■第37回印傳フェア限定革色 苺色

上:No.2215札入れ 苺×ピンク 花菱 (15,000円+税)
左下:No.4707 キーケース 苺×ピンク 花菱(5,200円+税)
右下:No.2525 パス入れ 苺×白 丑囲み(3,600円+税)

可憐さと上品さを併せ持つ日本古来の色「苺色」。
淡く控えめなピンクは、いつものファッションを引き立てるアクセントになってくれること間違いなし。
今フェア限定、池田屋でしか手に入らない特別なお品です。



■フェア限定復刻 花菱柄

No.2011 薄型札入れ 黒×赤 花菱(6,500円+税)

現在は印傳屋でも製造していない柄を、今フェア限定で復刻しました。
古くは平安貴族の装束に用いられた格式の高い文様で、
菱紋の中でも特に優美と言われています。



■池田屋限定オリジナル柄(新作) 花火柄

No.3005 合切袋 黒×白 花火(19,500円+税)

以前、印傳屋が製造していた花火柄に、池田屋でアレンジ加え現代によみがえらせました。
かつて花火は「疫病退散」を祈願して打ち上げたとも言われていることから、
厄除けの意味を持つ吉祥柄です。



■池田屋限定オリジナル柄(2021年干支) 丑囲み柄

No.1005 ファスナー小銭入れ 紺×白 丑囲み(4,500円+税)

2021年の干支「丑」をモチーフにした、池田屋だけの『干支』柄です。
祈願成就や富の象徴として親しまれてきた牛を、「丑」の字で作った柵で囲って守っています。
よく見るとハート模様の牛が隠れていることも。探してみてくださいね。



■甲州印傳(印伝)とは?

甲州(甲府)で長年作り続けられている伝統的な革製品です。
軽くて柔らかく、丈夫でしなやかな鹿革に漆で絵柄を描く技法は、今から400年ほど前、遠祖・上原勇七が考案したのが始まりだと言われています。

鹿革は牛革に比べて軽く、水に強いことが特徴として挙げられます。
通気性にも優れ、老化しにくく柔らかいことから人肌に最も近いといわれ、使い込むほど手になじみます。
革専用のクリームなど特別なお手入れが不要という点も使いやすさの理由の一つです。

漆は時が経つほど色が冴え、色合いが変化します。
特に白漆の変化は著しく、ベージュ色からゆっくりと変化し、年月と共に白色が際立ってきます。
黒漆は光沢が増し、赤漆は鮮やかに、ピンク漆は明るく華やかな色合いへと、使うほどに美しく、鮮やかに変化する印伝の漆。
その美しさは割れや欠けなどの儚さも持ち合わせておりますが、割れた漆も趣があるとして、
色の変化と同じく、印伝特有の味わいや長く所有する上での楽しみとして多くの人に愛されてきました。

製造元:印傳屋 上原勇七

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印傳フェアは池田屋各店舗にて開催中。
お電話での通信販売も承りますので、お気軽にご相談ください。

電話問い合わせ:054-255-9199

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